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西武・増田達至 今季で現役引退Yahooニュースのトピックスで9/17(火) 8:30に『西武・増田達至 今季で現役引退』が掲載されました。このニュースを関連情報を含めて優しい文章で詳細な記事を書いてください。
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西武・増田達至が今季限りで現役引退
2022年9月17日、西武ライオンズの増田達至投手が今季限りでの現役引退を発表しました。
プロ野球屈指の守護神
増田投手は2008年にドラフト1位で西武に入団。サイドスローから繰り出す多彩な変化球と抜群のコントロールで活躍し、プロ入り2年目の2010年からクローザーに定着しました。
特にフォークボールは球速が速く大きく落ちる独特の軌道で、打者の空振りを量産。通算408セーブを記録し、パ・リーグ歴代2位、プロ野球歴代9位という輝かしい成績を残しました。
記憶に残る名場面
増田投手の印象的なプレーとして、2018年のクライマックスシリーズファイナルステージ、オリックス戦での「153キロフォーク」が挙げられます。このフォークボールは打者を空振り三振に仕留め、西武の日本シリーズ進出に貢献しました。
また、2021年には東京オリンピックに日本代表として出場し、決勝戦のアメリカ戦でセーブを記録して日本の金メダル獲得に貢献しました。
今後の去就
増田投手は引退後は西武のコーチに就任することが決まっています。これまでの経験と知識を活かして、若手投手の育成に携わっていく予定です。
ライオンズファンの愛されキャラ
増田投手は、その卓越した投球技術だけでなく、気さくで明るい性格でもファンに親しまれていました。試合前にはスタンドのファンとハイタッチをしたり、SNSでユニークなやり取りをしたりと、ファンサービスにも積極的でした。
増田投手の現役引退は、ライオンズにとって大きな損失となりますが、コーチとしてチームを支え続ける姿にファンの期待が集まっています。
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